養老孟司さんの講義を聞きに行きました

養老孟司さんが八戸市民大学講座の平成28年度の第一講義をされました。

こう書くと仰々しいのですが、講義内容は少しくだけた話し方のせいもあってか、かなりリラックスムードで楽しめました。 著書である「バカの壁」「死の壁」と似たところもありますが、かなり難しい話を解りやすく講義してくれました。 「意識とは」「脳のインプット(五感)とアウトプット(運動)」「3つ(一人称、二人称、三人称)の死」「なぜ動物は話せない」「等価(=)から交換」等々沢山のキーワードがありました。正確さを欠くといけませんので内容は書き(け)ません。 解りやすい話と書きながらやっぱり難しい話でしたね。 これから先は自分で「楽しい人生を営む極意」を考えてください。という話でした。また聞きたいです。 とりあえず「死の壁」をもう一度読みたくなりました。