そんな国あったの?

唐突ですが税金が一切無い国があったら良いですね

ググってみたら産油国に所得税の無い国があるようですが関税など何がしかは徴収され無税の国はなさそうです。

 

税金のほかに教育費、医療費、電気代が無料、ガソリン1L10円、ローン利息0%、家・車購入に補助金・・・。

日本でこんなお願いをしたら麻生財務大臣ならずとも唖然としてなんと御無体なことをとお叱りを受けること必定でしょう。

 

世界は広いですね、こんな国が本当にあったのです。

ところがこの天国のような国に突然反政府デモがおきて内戦に発展し反体制派が政権を奪取します。

 

2011年8月 カダフィ政権とリビア国民暫定評議会を中心とする反体制派間の数か月にわたる武力衝突を経て、反体制派が首都トリポリを制圧。カダフィ政権の崩壊。外務省のHPに記載されています。

 

反体制派との内戦に敗れたカダフィー政権と共にこの天国のような国も終焉を迎えました。

その後の選挙によって新政権が誕生し国名が「リビア」になりました。 

 

しかしリビア難民のニュース報道は耳にしますが夢のような政策の話は絶えて聞きません。

カダフィー大佐の「残虐非道な独裁政治」報道は、真実だったのでしょうか?

 

忙しない師走に入っても世間ほど忙しくないは、ふとカダフィーさんはいい人だった?と思い始めました。