浅場五目

五目釣りの朝は、昨日来の深いうねりを朝日が照らしていました。

潮が動かず、朝のうちの風が止むと、船の流れが止まってしまいました。

喰いの渋さとコンディションの悪さに苦戦を強いられました。

 

狙い通りのヒラメで始まりましたが、なかなかあとが続きませんでした。

アイナメは、ことさらに反応が良くなかったようです。

 

そんな中で強い引きを楽しませてくれたのは、イナダワラサでした。

アイナメソイガヤワラサ(イナダヒラメマトウダイで、六目でした。

終始マスナタで臨んだ竿頭Sさんのは、喰い渋る中でしっかりと結果を出してきました。

 

小型が多い中でも食べごろサイズのヒラメとお刺身サイズのマソイを確保しました。

 

アイナメは、エラコの方が喰いが良くなったとの僚船情報がありました。

これからの水温低下に期待したいところです。