「潮回り」の不思議

小雨まじりの朝になりました
小雨まじりの朝になりました

穏やかな海ながら小雨まじりの朝になりました。

早々にゴジラソイがあがりました
早々にゴジラソイがあがりました

第一投は、潮止まりでしたが、いい風が奏効してソイアイナメにがポツポツ上がりました。

 

Oさんは、早々にゴジラ級クロソイを上げました。 本日の大物賞でした。

ゴジラクロソイ
ゴジラクロソイ

下げ3分のいわゆる好時合になっても潮が動きませんでした。

 

 

さらに、風がピタリとやんで、まったく船が動きません。

ゴジラクロソイ
ゴジラクロソイ

風がやむと、それまでのアタリも止まってしまいました。

 

そんな中で、Hさんもゴジラ級クロソイをあげました。

 

今日は、Oさんの55cmを筆頭に50センチオーバーのクロソイが4本上がりました。

メロウド3点がけ
メロウド3点がけ

風も潮も動かない状態に業を煮やして、船を静かに走らせましたが好転しませんでした。

 

Mさんは、メロウド3尾がけで、苦戦するみなさんをしばし和ませてくれました。

 

これだけベイトがいるのに渋い日でした。

活メロウド餌で釣れば良かったか・・・。

釣り始めは、潮止まりだったので期待していませんでしたが、ポツポツ上がりました。

潮の動き出す時合に期待すると、風がやみアタリがまったく無くなりました。

 

ガヤミズクサを加えて五目は、達成しましたが、アタリのない時間が長い日でした。

終盤は、潮止りであまり期待していなかったのに少しアタリが戻りました。

 

巷間云われる「潮回り」の良し悪しとアタリの有無がまったく逆転した不思議な一日でした。

 

帰港したらほど良い風が吹き始める皮肉は、人知をもてあそぶ自然のイタズラでしょうか?