五月晴れでまったく風がなく穏やかでした。
のどかすぎるコンディションで釣り始めました。
弱い潮の流れだけが頼りのコンディションでしたが、ソイのアタリをポツポツとを拾いました。
50cm超えかと期待したアイナメは、ちょっと足りない47cm、でもよく肥えていました。
心配した潮止まりのころにもアタリが途絶えませんでした。
潮が動き始めてつのる期待とは裏腹に、なぜかアタリがひと休みしてしまいました。
小型が多いマソイの中でしっかりと良型を上げました。
このアイナメも50cm超えの期待こそ叶いませんでしたが、49cmと良型でした。
終盤になって無心の意欲がサクラマスを呼び込みました。
干潮の潮止まりにもアタリをひろう不可解ながら好都合な時間帯がありました。
上げ潮三分という好時合にアタリが止まり、不可解で不都合な時もありました。
魚の機嫌か、自然の摂理か、不可解なことが釣りを楽しくさせてくれるのかもしれません。
葉桜にうつろいつつあるこの時期ですが、サクラマスは散らないでほしいものです。