多彩なゲスト

水面の霧と陽射し
水面の霧と陽射し

水面の霧へ射し込む陽射しは、梅雨明け間近の予告!

浮かぶ久慈平岳
浮かぶ久慈平岳

霞に浮かぶ久慈平岳が幻想的でした。

ほぼ無風、ほどよい南潮だけが頼りの日和でした。

 

途中のベイト反応を見過ごせずに第一投、オモック着底と同時に良型ソイがヒットしました。

 

幸先が良い・・・と思ったのもつかの間、アタリは続きませんでした。

ウッカリカサゴ
ウッカリカサゴ

珍しいゲスト、ユーモラスなウッカリカサゴが、気分を和ませてくれました。

クロメバル
クロメバル

続くゲストは、クロメバル・・・?

 

アカメバル、シロメバルとは、DNA解析で異種と近年になって判明したとか。 なるほど区別が難しいです。  

 

キュウセン
キュウセン

そして超珍しいゲストは、通称ベラです。

標準和名は、ベラ科キュウセン属キュウセン

 

南の魚がなぜこんなところまで・・・・と思ったら全国に生息しているようです。

釣果
釣果

少し沖出しすると潮は一転北東流が強く流れていました。

当然ながら潮目に近く、底潮が定まリませんでした。

釣果
釣果

オオナゴと思しきベイトを飽食して高活性とみせながら、なかなかアタリの渋い日でした。

 

釣果
釣果

 

前回まで透き通るコバルトブルーだった海色は、モスグリーンへと変貌していて、夏の釣りを感じさせました。

 

 

釣果
釣果

アイナメマソイクロソイガヤニジカジカミズクサウッカリカサゴクロメバルにキュウセンをくわえて九目でした。

 

結果は、多彩ながら一人10尾~20尾超、もう少しほしいところでした。