雲の合間から日が差す穏やかな朝でした。
潮の濁りは気がかりでしたが流れはほどよくて期待と不安が交錯するスタートでした。
少し遠いながらもアタリをポツリポツリと拾いました。
穏やかな日曜日とあって周りにはたくさんの釣り船がいました。
そのうち次第にアタリが遠くなり僚船3隻からも不調の嘆きが聞こえてきました。
大艫でひとり好調だったSさん、曰く過日の鯛釣りで残った餌を持ってきたと・・・。
好調の原因は果たして餌なのか、はたまた仕掛けか、釣り方か、なにが奏効したかは魚のみぞ知るところ。
終盤になって少しアタリが戻りました。
二組のご夫婦はともにご主人よりも奥様の方が好調でした。
さり気なく花を持たせた優しいご主人達の思いやり・・・。
やがて潮が止まるとアタリも遠くなって納竿でした。