種市のウニ漁が始まりました
洋野町の特産である種市のウニ漁が始まりました。
種市のウニは、天然の磯で採取する漁と増殖溝と呼ばれる人工の施設で中間育成したものを採取する漁があります。
磯のウニは、7月が旬なので漁は、まだ先になりますが、増殖溝のウニは、早期から身入りが良くなるので例年3月末から4月はじめに採取がはじまります。
スキューバ潜水による採取ですがまだまだ水温が低いのでつらい作業ですが、潜水して採取する私にとっては春到来を実感する作業でわくわくします。
今日が初日、波がやや高くてコンディションは良くなかったのですが、ダイバー二人で570kgを水揚げしました。
大型のアイナメと小さなクロガシラが増殖溝に入り込んでいました。浅場の釣も近づいてきたようです。