この時期は、日出が遅くて6時でもまだ暗いです。
夜明けと共に釣り始めるとソイ、アイナメ交じりでヒラメもぽつぽつあがりました。ヒラメはバラシも少なからずありました。
本日最大と思しき大型ヒラメを海面まであげてからのばらしは、姿を見ただけに惜しさもひとしおでした。
アイナメは久しぶりに数が出ました。ソイもそれなりに上がりました。
ソイ、アイナメは、小型が主体になりましたが、良型の活性上昇に期待したいところです。
朝のうちだけだったのヒラメが一段落したのでカレイのポイントまで移動して流したら、カレイもぽつぽつ上がりました。
結果は6名様でヒラメ10、アイナメ35~40、ソイ15~20、ケムシカジカ3、カレイ6、そして真ダコ6枚がひょうきんに船上を賑わせてくれました。
終わってみれば、ヒラメ狙いのつもりが五目釣りといった感じで多彩でした。
ヒラメとカレイが交代の時期をうかがっているのかも知れません。
今日の種市の日出は6時39分、これから更に遅くれて1月上旬の6時56分が最も遅い日出時刻になるようです。
冬至が12月21日、釣りには厳しい季節になりますが、魚は美味しくなります。