ナビに誘われるまま三厩漁港近くの「義経寺」までドライブしました。
高台にある「義経寺」は、義経がめざしたであろう蝦夷（檜山半島）を間近に臨み、その行く手を阻む津軽海峡が眼下に広がっています。
津軽の支配だった安東氏は、鞍馬山を逃走してきた義経をかくまって養育した藤原秀衡の実弟だったそうで、傷心の義経を迎え入れた・・・。
水戸光圀公は、蝦夷地で義経北帰行伝説の真偽を探らせたとか・・。
蝦夷地探索の結果は・・・。
３頭の龍馬を繋いだとされる巨岩厩石は、「義経寺」の麓にあり三厩（三馬屋）の由来とされています。
平泉から津軽を越えて北海道まで北帰行伝説の遺構は、数多く残されています。
北帰行伝説に思いをはせる旅でした。