大荒れ一過まだ潮濁る初夏の日差しのアイナメ狙いでした。
心配した潮の濁りをよそにいきなりのアイナメヒットで始まりました。 潮は、弱いながら好調の予感を誘う南流でした。
ただ潮が弱いので風向次第で船の流れが変わり、流れる方向が変わる度のアイナメの反応も変化しました。
必ずしも好条件が揃ったとは言い難い日でしたがアイナメは、パラパラと上がり続け活性の高さを感じさせました。
ソイの反応もよく、ニジカジカやナメタカレイも顔を見せてくれました。
いわゆる外道ですが、歓迎されざる魚ばかりでもなくこの呼び方にいささか抵抗を感じていました。
テレビの釣り番組でしたか、これを「ゲスト」と表現しているの聞いて、魚の尊厳(?)を守るためにもこれが良いなあなと思いました。
終わってみれば「ゲスト」も交えて一人30~40尾と好調でした。