海技免状が期限切れ寸前で更新のため青森市まで行く羽目に・・・。
どうせ行くなら、山越えをして紅葉狩りを楽しむことにしました。
八甲田山の紅葉は、スケールがでかい!
延々と続く錦のトンネルは、柔らかな木漏れ日に映えていました。
蔦沼は、紺碧の空と木々の彩りを映していました。
小さな沼(名前が・・・)の小さな紅葉が水面に映えました。
沼には、たくさんの魚が泳いでいました。
よく見るとイワナのようです。
水は、どこまでも澄みきって大きな沈木を綺麗に透かして見せました。
それにしても「紅葉」は、見るだけなのになぜ「狩り」なのでしょうか?
瞰湖台からみる十和田湖は、定番の絶景です。
でも、一枚の写真には収まりきれませんでした。
「紅葉」を「狩る」とググったら、紅葉を観るために野山を歩き周るさまを「狩り」になぞらえたなど諸説あるようです。
休み屋までバイパストンネルができたせいか瞰湖台は、あまり混雑していませんでした。
発荷峠は、日が傾き始めていました。
方丈記に「桜を狩り、紅葉をもとめ・・・」とありますから桜も「狩る」というのですね。
後ろ髪を引かれながら帰路につきました。
次の免許更新は、早めに手続きを・・・、いやいや紅葉も良いです。