インスタントラーメン開発の朝ドラ「まんぷく」を毎朝みてます。
カップ麺が出はじめたころ私は、遠洋マグロ漁船に乗っていました。
出港前には、長い航海に備えて日用品などを大量に買い込みます。 即席麺は、何箱もまとめて大人買いしました。
カップ麺が出ると、珍しさもあって早速即買い込みました。
それを見た新しいもの好きの先輩が、おまえ「この(カップ麺)作り方を知ってんのか?」と上から目線で聞いてきました。
「知ってますよ」と私、「さすが、買ってくるだけのことはあるな」と言い捨てた先輩。 私は、内心ちょっとハナタカでした。
「開けてお湯をそそぐ」だけのことを「さすが」といい、「ハナタカ」になるほど、それはそれは画期的なことでした。
それから15年ほどして新年号「平成」が発表されました。
その「平成」も30年を経て次へ引き継がれようとしています。
いまやカップ麺は、ちまたで大人気の国民食となりました。
これからどのような進化を遂げるのか楽しみです。
来月は、新年号が発表されます。 どんな時代になるのか、どんな発明がなされるのか、ワクワクします。