穏やかな海ながら小雨まじりの朝になりました。
下げ3分のいわゆる好時合になっても潮が動きませんでした。
さらに、風がピタリとやんで、まったく船が動きません。
風も潮も動かない状態に業を煮やして、船を静かに走らせましたが好転しませんでした。
Mさんは、メロウド3尾がけで、苦戦するみなさんをしばし和ませてくれました。
これだけベイトがいるのに渋い日でした。
活メロウド餌で釣れば良かったか・・・。
釣り始めは、潮止まりだったので期待していませんでしたが、ポツポツ上がりました。
終盤は、潮止りであまり期待していなかったのに少しアタリが戻りました。
巷間云われる「潮回り」の良し悪しとアタリの有無がまったく逆転した不思議な一日でした。
帰港したらほど良い風が吹き始める皮肉は、人知をもてあそぶ自然のイタズラでしょうか?