![伊香保温泉](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=312x1024:format=jpg/path/s58dc1f218cd554e1/image/if6a402f26059f2f2/version/1561688802/%E4%BC%8A%E9%A6%99%E4%BF%9D%E6%B8%A9%E6%B3%89.jpg)
きちんと計画できす思いつきの旅になってしまいました。(今度も・・・)
子どもたちが住む群馬を訪れて、伊香保温泉を皮切りに、軽井沢まで観光する機会に恵まれました。
伊香保温泉の365段は、果てしなく見えて、でも、さわやかな風に後押しされながら登りました。
![伊香保温泉](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=312x1024:format=jpg/path/s58dc1f218cd554e1/image/ie631aaf4db492687/version/1561688845/%E4%BC%8A%E9%A6%99%E4%BF%9D%E6%B8%A9%E6%B3%89.jpg)
お風呂だけにアヒルのオモチャ、お社に妙な取り合わせがユーモラスでした。(このお社は、まさかのごみ集積所・・・。)
温泉各地でおなじみの「温泉饅頭」は、ここが発祥の地でした。
「元祖温泉まんじゅう」は、とても美味しかったです。
徳富蘆花、与謝野晶子、竹久夢二などにも愛された名湯でした。
![榛名山](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=312x1024:format=jpg/path/s58dc1f218cd554e1/image/id916e1c0eac900fa/version/1561968024/%E6%A6%9B%E5%90%8D%E5%B1%B1.jpg)
榛名湖に浮かぶ榛名山、ご多分にもれずご当地富士として、榛名富士の名で親しまれています。
上州は、「赤城山」が有名ですが「妙義山」とともに上毛三山に数えられる「榛名山」です。
榛名湖は、高嶺三枝子の「湖畔の宿」のモチーフになっています。
だいぶ懐かしくなりましたけど。
![鬼押出し](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=312x1024:format=jpg/path/s58dc1f218cd554e1/image/i8932b6ba4cd7fbb9/version/1561636729/%E9%AC%BC%E6%8A%BC%E5%87%BA%E3%81%97.jpg)
「鬼押出し」とは、よくぞ命名したり。
鬼が押し出した溶岩は、名峰浅間山から噴出したもの。
浅間山噴火の犠牲者を弔うために上野寛永寺の別院が設置されていました。(合掌)
![白糸の滝](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=312x1024:format=jpg/path/s58dc1f218cd554e1/image/i5ee84a2e1ea1e79c/version/1561968209/%E7%99%BD%E7%B3%B8%E3%81%AE%E6%BB%9D.jpg)
「白糸の滝」は、山梨のそれと同じで水がとても綺麗でした。
マイナスイオンをたっぷりと浴びてきました。
そしてやっぱり、この綺麗な水が育んだ「信州信濃の新蕎麦」をいただきました。(新・・・ではないかも?)
これが上品な細麺でなかなか美味しかった。(食レポは無理ですが・・・)
有名な観光地なのに、ボリューム満点、食べごたえ十分でした。
景色も食も堪能し、軽井沢の洒落た街並みを横目に新幹線に乗りました。
都内は、帰宅ラッシュが始まる頃、いそぎ無邪気な子どもたちのところへ。
もとより計画のない旅、当然のことながら都内観光などできるはずもなく、存分に子どもたちと戯れて、ここでも至福の時を過ごしました。
![東京駅](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=312x1024:format=jpg/path/s58dc1f218cd554e1/image/i76d9226a5aa871fd/version/1561688650/%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E9%A7%85.jpg)
新しくなった東京駅は、とても綺麗で、駅前は広々でした。
丸の内でちょっとお高いランチをいただきました。(安いのがない!)
毎度のことながら楽しい時間は、あっという間に過ぎ去ってしまいました。
突然の旅でお騒がせした皆さん、申し訳ありませんでした。
楽しい旅をありがとうございました。
これで充電完了!