今日は、秋分の日、台風17号が最接近しました。
秋分の日は、「昼と夜の長さが同じ」になります。
ところで秋は秋分、春は春分ですが、冬は冬分とはいいませんね。
夏も夏分とも言いません。 もちろん夏と冬は、夏至と冬至です。
春と秋は、「分」けて、夏と冬は「至」るです・・・?
昼の時間は、夏至が最長で冬至が最短で、その長さが極限に「至」る日で、春分と秋分は、昼と夜を同じ長さで「分」ける日・・・だとか。
昼が「最長の日」「最短の日」を「夏至」「冬至」、その間を等分する日を「春分」「秋分」とのこと・・・、日本語っていいなあ!
秋の夜長に天球図を眺めたら「日本語っていいなあ!」とは思いませんでした。
秋分の日は、太陽が、「黄経180度(赤緯0度)」のとき、春分の日は、「黄経0度(赤緯0度)」のとき。
太陽が「黄経90度(赤緯+23度27分)」にあるときが夏至で「黄経270度(赤緯-23度27分)」にあるときが冬至。
こんなに面倒なこと中学で習いました・・・?
もっとも中学で習ったことは、そのほかも覚えていませんでした。