暗闇の出港から一時間、やっと陽が昇りました。
隣の根まで少し移動しただけで、タラの多点がけが始まりました。
数だけではなく良型が揃いました。
あまりに船が流れない弱い潮を心配しましたが、タラの多点がけが続き心配は、杞憂に終わりました。
この時期お約束のサメも出没しましたが被害は最小限に留まったようでした。
間近で大マグロの跳ねに見惚れるひとときもありました。
8本針仕掛けでマンガンもでました。
一本しか上がらなかったブリは、半身ずつ分けました。
ほぼ同じ場所に釣り船3隻が並んで同じように流しながら釣りをしていました。
各船もあまり動かないので釣れていたでしょう。
潮も風も弱くあまりに船が流れなくて心配しましたがタラが集まっていたのでしょうか、むしろいい釣果になったようです。
しかし、船が流れないせいでしょうか、マツリも多くなり隣と時間差巻き上げで被害を軽減しました。
クーラーに入らず、3個のバケツに収まるタラもでて、4名様でこの釣果は、出来すぎでした。