キラめくみなもが眩しい朝でした。
絶好の釣日和に恵まれた五目ジギングはソイの連発で始まりました。
しかし相変わらず潮は流れず風もなく釣りにくい状況が続いてアタリも途切れがちでした。
それでも状況に応じた対応策を模索するのがジギングの醍醐味かもしれません。
ジギングは広範囲に回遊するサバの格好の餌食になりがちですが、アングラーたちはそれをも楽しんでいました。
サバを避けて移動しても広範囲に展開するサバ軍(群)から逃れられませんでした。
どうせ釣るなら大物が良いに決まってますが、これはこれで楽しむのです。
大物はもちろんうれしいです。
凪以外はあまり褒められたコンディションでなかったのですがアングラー達の笑いは絶えませんでした。
このところの吹かない風と流れない潮は悩ましいですがめったにないベタ凪を堪能して納竿となりました。
釣果はそこそこといったところでしたが笑い声はなにものにも代えがたい一服の清涼剤でした。