霧につつまれてじっとりと重い空気の朝でした。
昨日と変わらず濁りは強いまま、潮はゆるいままの厳しいコンディションでスタートしました。
心配は現実となりやや遠いアタリを拾う展開が待っていました。
たまにくるアイナメ、ソイは小ぶりでした。
今日も迷走する潮に悩まされながら丹念に拾うしかありませんでした。
沖へ出す船あり陸へ乗っこむ船ありで僚船もポイント探しの移動をくり返していました。
次第に風が吹いてくると船はほどよく流れるようになりました。
船は流れても潮は流れず遠いアタリを拾う展開は変わりませんでした。
それでもアタリは昨日よりだいぶ回復しました。