風浪が

風浪が陽射しを映してきらめく朝でした。

やや速い南潮と南東風、夏らしいコンディションの沖よりから釣り始めました。

イナダの合間にきた超重量級の引きはメーターオーバー１１０ｃｍのブリでした。

大型ブリと長いやり取りを終えたあとは疲れ果てた腕のストレッチになりました。

イナダ、ワラサもポツリポツリと来て強い引きを楽しませてくれました。

艫ではヒラメもシッカリとゲットしていました。

２枚とも７０ｃｍには届かないもののなかなかの良型でした。

イナダやワラサはダブルヒットもありましたが群れは薄く広がっていたようでなかなか連発はありませんでした。

そのうちに青物のアタリも遠くなってきました。

ソイ、アイナメは良型がでるもののアタリが遠くて忘れた頃にしか来ませんでした。

終盤になって重量感はさほどでもなくあまりあばれもしないでおとなしく上がってきたのは意外にも特大ヒラメ８３ｃｍでした。

数がでないアイナメ、ソイでしたがなんとか良型を拾えました。

心配した風もあまり強くならず潮もほどほどに流れるコンディションで終始沖よりポイントまま納竿となりました。

アイナメ、メバル、マソイ、ヒラメ、イナダ・ワラサ・ブリで五目、サイズに恵まれましたが数はもうひとつのびませんでした。

このところの不調は水温の高さに加えて孵化してまもない仔魚を大量に捕食していることも一因かもしれません。