穏やかな海が雲に覆われて温かな朝でした。
相変わらず渋くて最初のひと流しはアタリは無いままふた流し目でやっとソイが顔を見せました。
たまに来るアタリも散発であとが続きませんでした。
周辺のポイントを丹念に探りますがアタリは遠いままでした。
潮は南へ緩やかでも船は弱い南風に逆らってゆっくりと南へ流れていました。
ほどよく流れるいいコンディションなのですがアタリは遠いままでした。
しばらく移動をくり返してやや喰い気がでてきました。
しかしソイのアタリも長くは続かずしばらくすると次第に遠のいていきました。
新たなアタリを求めてさらに沖よりへ移動するとまったく音沙汰がなくなりました。
その後もアタリはでないまま時間が過ぎてどうしたことかと訝りながら納竿となりました。