凪いだ海

穏やかに凪いだ海が濃い霧に包まれました

風もなく潮も流れずアタリも渋いスタートになりました

アタリは単発でなかなか多点掛けにはなりませんでした

潮は全く動く気配がなくて転々とポイントを巡りました

単発のメバルはサイズのいいのが救いでした

朝から悩まされていたサバ攻撃は続いていました

サバは稀にみるキングサイズでしたが数が多すぎました

サバ以外のヒットがあるとちょっとホッとするやらうれしいやら・・・

しかしサバの勢いは留まるところを知らず一体いくつの仕掛けをマツラせ交換させられたことか・・・

サバの勢いは増す一方で終盤はどこへ行ってもサバ一色になりました

いつしか霧は晴れて陽がさしていました

サバの勢いは収まらないまま納竿となりました

メバル、ヤナギノマイ、ミズクサ、ケムシカジカ、ニジカジカ、マソイ、サバで七目と多彩になりましたが数は圧倒的にサバが多い日でした

サバは魚探の画面を赤く染めるような大きな群れではなくて広範囲に底へ張り付いてまるで根付きのようでした