風浪へ

まだ治まりきらない風浪へまともに向かう往路になりました

ポイントに着くと風浪も治まり南寄りの潮がほどよく流れる良いコンディションでした

 

第一投が着底するとすぐにきたアタリは良型のマダラでした

単発になりがちなアタリは多点がけになっても２～３本止まりでした

小型も結構まじるので早々に移動することにしてやや浅めを目指しました

しかしあまり変わり映えしませんでした

今度は北寄りへポイントを変えてやや深めへ移動することにしました

アタリにムラがあって４００号の錘をものともせずに海面に浮かび上がる良型マダラの多点がけがと小マダラ一本がけとが隣り合わせて明暗を分けることも・・・

いつしか潮は流れなくな少し釣りにくくなってきました

それでも数は少ないながら良型マダラを拾いました

マダラの魚影はあまり濃くない上にムラがあるようでアタリはかなりバラつきました

終日穏やかな日和に恵まれて遠いながらもポツリポツリとアタリを拾い納竿となりました

メヌケ、タラ、サバ、ドンコ、ユメカサゴ、ヤナギノマイ、カジカで七目と深場では異例の多彩さになりました

 

マダラの季節にはなりましたがまとまった数は出にくく腹子はまだ少し早いようでした

 

水温がもう少し下がってくれば状況はもっと良くなってくるでしょう