2023/03/21 風向 南西、風力 1、天候 曇り 風向 南西 風力 1 天候 曇り 雲量 9 気温 5.4℃ 水温 7.2℃ 波高 0.7m 釣場 浅場 早々に現れた魚探反応は動かない潮の証のように垂直に立ち上がり、そこでヒットしたのはアカメバルでした しかしアカメバルはジギングでの難しさを見せつけるようにその後はヒットしてきませんでした アカメバルの代わりにマソイやウッカリカサゴ、アイナメなど根魚があとに続きました 五目釣りを具現するかのようにヒットする魚種が増えてきました 潮が下げ止まりを過ぎてくると次第にアタリが遠のいてきました 日差しは春とは思えないほど強くなり鏡のような海から照り返しは初夏を思わせました このビッグなメバルはバケツに収容されるとたくさんの仔魚を産みました 卵胎生のメバルは仔魚を産みます 数ミリの彼らはこのあと大海原をけなげに泳ぎ始めました 潮は相変わらず動く気配がないものの上げがピークを迎えるころ徐々にアタリが戻ってきました 水温が上がり始めて居心地が悪くなってきたタラは体力が戻るにつれて深みへ落ちていきます ポツリポツリとアタリを拾いながら上げ潮さなかの納竿となりました アイナメ、アカメバル、ウッカリカサゴ、マソイ、クロソイ、ガヤ、メバル、ホッケ、タラ、ミズクサで10目と多彩になりました 数は10~15尾程度、サイズもまあまあでました メバルの仔魚はこんなにも小さいとは思いませんでした 卵胎生でなじみ深いウミタナゴの仔魚はもっと大きくて姿はすでに親と同じですから、かなりイメージが異なりました こんなに小さくても卵で産むよりも生存率は良いのでしょう 仔魚を産んだメバルもタラと同様に深みへ落ちていく季節になりました ご予約、お問い合わせはこちら tagPlaceholderカテゴリ: 釣, 2023年, 2023年3月