06:00
天候 晴れ 雲量 7
風 弱い
気温 20.6℃
水温 14.3℃
波高 1m
釣場 浅場
殆どがマソイでアイナメは不調、ヒラメは残念ながら顔を見せてくれませんでした
相変わらず動かない潮に困惑しています
水温は春の最低期から上昇し10℃台でしばし停滞、その後また上昇しましたが13℃台で再び足踏みしてます
通常海面水温より3~4℃低い海底水温はまだ10℃程度か・・・
巷間、温暖化、海水温上昇が喧しいなかの低水温、これはこれで異常事態かも知れませんが?
海鳥も魚探もベイトの回遊を知らせてくれますがヒラメはヒットしませんでした
浅場の刺し網漁はヒラメの活況が続いてその回遊は確認されているのですが何故か釣れていません
ただ漁業者も活況を喜ぶ一方で網にかかったヒラメが虫に喰われてしまうと嘆いていました
この虫(ヨコエビ?)は刺し網にかかった魚を喰って商品価値をなくしてしまいます 一晩で骨にしてしまうことさえあります
例年見られる虫喰いですが今年は異常に多いようでせっかくのヒラメを台無しにして漁業者を泣かせています
余談ですがこの虫喰いヒラメは海中で自然脱血されるので美味しいです
外見が悪くて商品価値はないので専ら自家食に供されますが
動かないままの潮、虫(ヨコムシ?)の大量発生、低海水温、これらの裏では何やら良からぬことが連動して悪さを・・・
このところの釣果を憂えるあまりついに妄想が始まりました・・・