精度向上を

05:30

天候 雲 雲量 10

風向 北 

風速 5m/sec

気温 17.1℃

水温 09.4℃

波高 0.9m

釣場 浅場

 

今にも降り出しそうな厚い雲に覆われて北からは高めの風浪、ややハードなコンディションになりました
今にも降り出しそうな厚い雲に覆われて北からは高めの風浪、ややハードなコンディションになりました
潮は南へやや速くて風浪さえなければヒラメ狙いには良いコンディションですが果たして・・・
潮は南へやや速くて風浪さえなければヒラメ狙いには良いコンディションですが果たして・・・
狙いのヒラメよりも先に喰ってきたのはやっぱりイナダ・ワラサでした
狙いのヒラメよりも先に喰ってきたのはやっぱりイナダ・ワラサでした
しばらくするとヒラメもヒットしてにわかに期待が高まります
しばらくするとヒラメもヒットしてにわかに期待が高まります
日替わりで変化してきた風予報は今朝も変わりその値は予報会社ごとに三者三様、気になる北風は今のところまだ小康状態を保っていました
日替わりで変化してきた風予報は今朝も変わりその値は予報会社ごとに三者三様、気になる北風は今のところまだ小康状態を保っていました
ヒラメのアタリはやや遠いながらもなんとか拾うことができていました
ヒラメのアタリはやや遠いながらもなんとか拾うことができていました
ときおり北風が強まると海面に兎が飛び風浪も上がってはまた治まることを繰り返す様になってきました
ときおり北風が強まると海面に兎が飛び風浪も上がってはまた治まることを繰り返す様になってきました
潮は下げ止まりを過ぎ既に上げ転じてからヒラメのアタリがさらに遠くなってきました
潮は下げ止まりを過ぎ既に上げ転じてからヒラメのアタリがさらに遠くなってきました
青物だけは広く回遊していて時に大型も交えながらヒットしていました
青物だけは広く回遊していて時に大型も交えながらヒットしていました
次第に北風と共に風浪が高くなってきてこれはもう回復しないだろうと判断して少し早めに納竿しました
次第に北風と共に風浪が高くなってきてこれはもう回復しないだろうと判断して少し早めに納竿しました

アイナメイナダ・ワラサウッカリカサゴマソイクロソイヒラメヨコワで7目、数も出ました

ヒラメは船中11枚でサイズもあまり伸びませんでした

青物は好調でサイズ感も良く大型も交りました

 

今日は昼前頃から北風が7~8m/sとやや強くなる予報でした

実況が予報の範囲に納まってほしいと願いながら終日注視していました

 

ところが終盤になって風速は10m/sを超え風浪が高くなってきたので少しだけ早上がりになってしまいました

風浪は風が10m/sを超えると急に高くなってきますから福丸のような小型船は特に影響が大きくなります

  

ではその差僅かに2m/s、この予報は外れたのでしょうか・・・?

台風では風速75m/s超もあるので測定する風速のゼロスパン(測定レンジの最低と最大)を0~100m/sと仮定してみます

風速2m/sの差はゼロスパンの僅か2%(2/100)に過ぎませんから予報としては当たっているでしょう

 

さりながら福丸のような小型船はこのわずかな差が出船の可否を分けるので大変重要です

困難はことと承知で予報のさらなる精度向上を願ってやみません

 

* 福丸は出航可否を風速に加え波高・波向・周期その他複数の要素を見て総合的判断しています