2018/12/16 深場のタラ 深場のタラ狙いは、釣場近くでやっと夜が明けました。 いきなり強烈な鯖攻撃にさらされ、魚探をたよりに避けたつもりの鯖は、底にもたくさんへばりついていました。 お腹の膨れたタラは、見事なのですが、喰いの渋さと鯖を避けながらの厳しい釣りになりました。 餌からジグに切り替えたKさんは、第一投で大物がヒットしパワーゲームの様相ですが・・・。(このあと痛恨の高切れ) この後は、帰港後の薄暗がりの写真で不鮮明(補正はしましたが・・・)ですがご容赦ください。 小型ながらメヌケも混じりました。 メヌケは、嬉しいのですが、狙いのタラが薄い(渋い)証左ともいわれ心配も・・・。 色模様はメバルだけど、形も大きさも違うし、一体これは何だろう・・・? 後で聞いたらアラスカメヌケ(赤魚)とのこと良型を含めて結構上がりました。 切り身が粕漬けなどで売られている「赤魚」は、「タイセイヨウアカウオ」で、近海産のアラスカメヌケの方が価格も味も上だそうです。 さらに珍しいところでは、アオソイが上がりました。(写真がどこかに・・・) 昨日に続いて上がったホッケは、その場で開いて干されました。 アラスカメヌケ、アオソイ、ホッケは、福丸の「釣れる魚」に追加しましょう。 ときおり上がるドンコは、底濁りの証といわれ、これも心配の種でした。 タラは、シラコかタラコか雌雄が気になりますが、立派なお腹でした。 終わってみれば目当てのタラは、均して一人6~7本というところでしょうか。 有終の美を、最後のタラは、2本ともサメにやられました。(残念!) ひところの荒喰いまでは望まずとも、もう少し釣らせて欲しいところでした。 お問い合わせ tagPlaceholderカテゴリ: 釣, 2018年, 2018年12月