明けない梅雨が穏やかな海に雲を映す朝でした。
ほど良い潮に恵まれてスタート、喰い渋るアタリを待っているとほどなくして特大ヒラメ71cmがきました。
潮目に浮遊する大量の流木を避けながら移動しましたがなかなかアタリの間合は近くなりませんでした。
小さなハネに数羽の鳥が舞いはじめるとイナダがヒット、しかし魚影がうすいうえに足が速くて連発とはいきませんでした。
アタリを求めて移動を繰り返しているうちに良型のクロソイが来ました。
さらに続きました。
少し風がでてくるとこれと呼応するように底潮が動いてきたのかドテラでは釣りにくくなって来ました。
船を風に立て流しているとやっと良型のアイナメが来ました。
しかし遠いアタリはなかなか回復しませんでした。