天候 雨 雲量 10
風向 -
風力 0
気温 16.1℃
水温 15.0℃
波高 1.8m
釣場 浅場
予報を超える波浪、そぼ降る雨、漂う霧の朝をカメラに収めようとしたらバッテリーが入っていない・・・
どうにも先行きの見通せない出足になりました
それでもアイナメのアタリはすぐにありました
その間合いがやや遠いもののこれから次第に良くなる時合に期待して粘りました
しかしなかなか好転することなこうサイズも伸びてくれませんでした
サイズアップを狙って沖出すると潮は止まりアタリも遠のき、たまに来るのは相かわらずリリースサイズでした
やがて時合は最高潮へ・・・
しかしアタリは全く好転する気配がありませんでした
さらに沖出ししましたが時合はピークを過ぎてあとは底へ向かって下るばかりです
波浪は予報を無視して高いまま減衰してくれませんでした
終盤の時合はもっと下がってどん底になります
漂う濃霧よりも見通しが悪くなってきましたがまだ完全に見放されたわけではなかったようです
潮は弱いながらも吉兆の南へ反転して動き始めました
するとにわかにアタリがでてきました
リリースサイズだったアイナメは大型を交えるようになりました
マソイの良型もヒットしてきました
良型ヒラメ(66cm)も花を添えてくれました
3月は穏やかな凪に恵まれた日が多く陽気に誘われて私も釣りを楽しみました
ダイアリーには次の様に書iいていました
3/6 メバル 70‐90m
3/8 マソイ 100m
3/14 小メバル、ガヤ 50‐80m
3/22 タラ、ソイ 40-80m
3/30 ソイ、ガヤ(サクラマス・・・) 40‐70m
大釣りはしていませんがそこそこ持ち帰って食べたり配ったり真空パックで冷凍したり・・・
3/22は妻に「魚はもう要らないよ」と念を押されながら釣行・・・
3/30はまた行くの「魚はもう要らない!」・・・
「魚はもう要らない」宣言が効き過ぎたようで朝から全くアタリがありません
中盤を過ぎても3尾キープで2尾リリースと悔しい結果でした
ところが何気に中層まで巻き上げ(てしまっ)たときに、ガツン・ガガガ・・・
即サクラマスとわかるアタリが来てしばしやり取りをしながら「何とかものにしたい」ものだ・・・
と思った刹那一直線に走り出してドラグ音が止まりません
あまりにも淀みなく走り続けられてしまい、ついサミングを試みてしまいました
親指の腹に擦れを感じた瞬間にフッと軽くなっり・・・、痛恨のラインブレーク・・・、嗚呼
リーダーが結節部で切れていました
どうせならその前の3/22タラが釣れた時に切れていろよ!
私の下手さ加減もさることながらシステムはきちんとメンテナンスしましょう
というごく当たり前のことに改めて気づいたドジな出来事でした
I さん、せっかくタモを用意していただいたのに申し訳ありませんでした
Dさん、お騒がせしてすみませんでした